SmartPOST v3.15.0 リリースノート
1. 新機能
テスターとして登録した利用者にプロジェクトのテストメッセージを送ることができるようになりました。
これまでは作成したプロジェクトをテスト送信する場合、複製、受信者の再設定などを行い、送信する必要があり、改善リクエストをいただいていました。
これに対応し、作成したプロジェクトからテストメッセージを送信できるようになりました。
テストメッセージを送信するには事前に利用者画面からテスターとして登録する必要があります。
画像挿入の機能を一般公開しました
プレビューリリースとしてメッセージへの画像挿入機能を提供していましたが、今リリースより、一般公開としています。
メッセージ編集画面のツールボックスから、もしくは、画像ファイルをドラッグアンドドロップしていただくことで、メッセージに画像を挿入することが可能です。
改善・修正
- 古いブラウザバージョンを利用している場合、PDFエクスポートが動作しなくなる不具合を修正しました。
- こちらはPDF作成のライブラリのバージョンアップが原因となり、切り戻しをおこなっておりますが、来年3月のブラウザ最小サポートバージョンの引き上げ後、改めてライブラリのバージョンアップを行います。古いブラウザバージョンをご利用されている場合はブラウザバージョンアップの検討をお願いいたします。
- これまで、プロジェクトの受信者から抜き取りを行った利用者に対して、xIDアプリにて、本人確認情報の更 新を促すメッセージを表示していましたが、この機能を削除しました。当初の想定としては受信者設定後、住所変更等で対象ではなくなった受信者に対して抜き取りが行われる想定でしたが、これ以外のユースケースが多く見られたからです。
- 管理者の招待メールについて、これまでは招待を行った環境(LGWAN経由/インターネット経由)に応じて、招待リンクが記載されていましたが、併記する形に変更しました。招待を受け取った側にて選択可能となっています。
その他
- 近日プレビューリリース予定のManagement APIに利用するAPIキーの管理画面を追加しました。
- 住所正規化に利用しているライブラリのバージョンアップを行いました。