SmartPOST v3.2.0 リリースノート
今回は以下の内容のアップデートを行なっております。
新機能
プロジェクトに処分通知属性を設定できるようになりました。
処分通知をデジタルで通知する際には事前に住民から同意を得る必要があることから、「自治体からのお知らせ」利用規約(アプリ利用者様向けの利用規約)バージョン2.0.0にその旨の同意を含め、同意取得、および、取得している同意バージョンをサービス側で保持するようにSmartPOST v3.1.0で実装されています。
今回はさらにその情報を利用し、プロジェクトに処分通知属性を設定できるよ うになりました。
処分通知属性が設定されたプロジェクトはメッセージ送信時に受信者の利用規約同意バージョンを判定し、バージョン2.0.0以降となっていないユーザーに対してはメッセージを送信しません。
送信されなかったユーザーは結果画面のステータスにて、送信不可と表示されます。
また受信者の一覧においても送信可否の列にて可否がリアルタイムに確認できるようになっています。
送信前のプロジェクトの設定済み受信者をフィルター、ダウンロードできるようになりました。
送信前のプロジェクトの設定済み受信者をフィルター、および、ダウンロードできるようになりました。
ユースケースとしては、例えば、前項の処分通知属性を設定された際、古いバージョンのxIDアプリを利用されている利用者の方など、最新の利用規約に同意できていない方がいる場合、処分通知のメッセージ送信前に、未同意の利用者に対し、xIDアプリのアップデートおよび、最新の利用規約への同意を促すメッセージを事前に送信するために、出力したCSVファイルが利用されるこ とを想定しています。
より利用者へメッセージを届けられるようにご利用ください。
改善
受信者の設定に置いてエラーが発生した時に設定完了画面が表示されてしまう不具合を修正
エラーが発生した場合はエラー画面が表示されるよう修正しました。