SmartPOST v3.6.1 リリースノート
改善・修正
- 受信者一覧にて変数名が表示されない事象を修正しました。
- 受信者一覧からCSVファイルをダウンロードした際に変数名が表示されない事象を修正しました。
- 受信者設定にてヘッダーのないCSVファイルをインポートした際にフィールド設定ができない事象を修正しました。
今回は以下の内容のアップデートを行なっております。
テンプレートの公開機能により、他の自治体へ公開、および、公開された他自治体のテンプレートを利用することができます。
公開テンプレートについては受信者、承認者等、自治体固有の情報は含まれません。
それぞれの自治体で様々な通知を送られるかと思いますが、共通す るものも多いかと思いますので、ぜひ知見を共有いただき、業務をよりスムーズにしていただきたく実装されました。
プロジェクト、および、テンプレートにメッセージカテゴリーを設定することができるようになりました。
メッセージカテゴリーによるフィルターで容易にプロジェクトやテンプレートを見つけたり、分類することができます。
メッセージカテゴリーは今後の実装にて、利用者(xIDアプリ)側のメッセージのフィルター機能等でも設定された内容が参照される予定となっております。
新しいご担当者様にSmartPOSTを利用いただく際、このチュートリアルを利用していただくことで、管理者として追加されたご担当者様自身でSmartPOSTの操作、および、xIDアプリでの受信を経験していただくことができます。
プロジェクトの作成等、基本的な操作について案内されますので、それに従って操作を進めていただく形となっています。
SmartPOSTの管理画面より、カスタマーサポートへサポートリクエスト(お問い合わせ)を送ることができるようになりました。
送られたサポートリクエストはカスタマーサポートにてチケットとして管理され、登録されているメールアドレス、および、CCにせっていただいたメールアドレス宛に回答等が送信されます。
送られたメールに返信いただくことで、双方向にコミュニケーションを取 り、カスタマーサポートと協力して問題解決に取り組むことができます。
何かお困りごとがあった際はお気軽にお問い合わせください。
SmartPOSTは下記のデータを収集するようになります。
これらのデータは、エラーの発生状況からのシステム改善や、設定しようとした住民データに対しどのくらいの割合で受信者設定できているかなど、分析を行い、追加機能拡張、および改善の検討にxIDが利用します。分析結果からSmartPOST運用における課題の明確化、それに対する解決策の施行、不具合発生率の低下などといった形でお客様への利益がサービス内で実現されていきます。