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SmartPOST v3.6.0 リリースノート

Kota Jo
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Product Manager

今回は以下の内容のアップデートを行なっております。

新機能

テンプレートを他の自治体へ公開、および、公開された他自治体のテンプレートを利用することができるようになりました。

テンプレートの公開機能により、他の自治体へ公開、および、公開された他自治体のテンプレートを利用することができます。
公開テンプレートについては受信者、承認者等、自治体固有の情報は含まれません。
それぞれの自治体で様々な通知を送られるかと思いますが、共通するものも多いかと思いますので、ぜひ知見を共有いただき、業務をよりスムーズにしていただきたく実装されました。

プロジェクト、および、テンプレートのメッセージカテゴリー設定機能により、管理しやすくなりました。

プロジェクト、および、テンプレートにメッセージカテゴリーを設定することができるようになりました。
メッセージカテゴリーによるフィルターで容易にプロジェクトやテンプレートを見つけたり、分類することができます。
メッセージカテゴリーは今後の実装にて、利用者(xIDアプリ)側のメッセージのフィルター機能等でも設定された内容が参照される予定となっております。

新しくSmartPOSTを利用される担当者様への案内をより容易にするチュートリアル機能を実装しました。

新しいご担当者様にSmartPOSTを利用いただく際、このチュートリアルを利用していただくことで、管理者として追加されたご担当者様自身でSmartPOSTの操作、および、xIDアプリでの受信を経験していただくことができます。
プロジェクトの作成等、基本的な操作について案内されますので、それに従って操作を進めていただく形となっています。

管理画面からサポートリクエストを送ることができるようになりました。

SmartPOSTの管理画面より、カスタマーサポートへサポートリクエスト(お問い合わせ)を送ることができるようになりました。
送られたサポートリクエストはカスタマーサポートにてチケットとして管理され、登録されているメールアドレス、および、CCにせっていただいたメールアドレス宛に回答等が送信されます。
送られたメールに返信いただくことで、双方向にコミュニケーションを取り、カスタマーサポートと協力して問題解決に取り組むことができます。
何かお困りごとがあった際はお気軽にお問い合わせください。

改善・修正

  • プロジェクト結果画面におけるメッセージを削除済みの受信者表示を修正しました。
  • プロジェクト、テンプレート作成ポップアップのグループ権限設定が除外され、メッセージカテゴリーの設定が代わりに設定できるようになりました。
    • グループ権限については、一覧、および、詳細画面より引き続き設定いただけます。

その他

突合処理における、エラーや突合スコアデータ(個人情報を含まない)が収集され機能改善に利用されます。

SmartPOSTは下記のデータを収集するようになります。

  1. 利用者突合プロセスにおけるエラー情報
  2. 突合に関する情報
    1. インポートされた受信者件数
    2. 設定された受信者件数
    3. 突合過程で比較候補となったSmartPOST利用者のID
      1. 突合スコア

これらのデータは、エラーの発生状況からのシステム改善や、設定しようとした住民データに対しどのくらいの割合で受信者設定できているかなど、分析を行い、追加機能拡張、および改善の検討にxIDが利用します。分析結果からSmartPOST運用における課題の明確化、それに対する解決策の施行、不具合発生率の低下などといった形でお客様への利益がサービス内で実現されていきます。

SmartPOST v3.5.1 リリースノート

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改善・修正

  • プロジェクトの結果画面の受信者ページにてステータスが常に削除済と表示されてしまう事象を修正しました。
  • 送信済みのプロジェクトリストからテンプレートを作成するとエラーになってしまう事象を修正しました。

SmartPOST v3.5.0 リリースノート

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今回は以下の内容のアップデートを行なっております。

新機能

管理者はプロジェクトテンプレートにより容易にプロジェクトを作成することができます。

頻繁に送信する必要があるメッセージのプロジェクトをプロジェクトテンプレートとして保存し、プロジェクトを作成する際に選択できるようになりました。
テンプレートとして保存するには、作成済みプロジェクトのメニューにて「テンプレートとして保存」を選択することでプロジェクトテンプレートとして保存することができます。
なお、テンプレートに対しては、プロジェクトに対するものと同じ権限が適用されます。

利用者ページにて、特定の住民に対し、過去どのようなメッセージを送信したか、容易に確認できるようになりました。

これまでは利用者一覧しか見ることができませんでしたが、各利用者の詳細ページが実装され、その中で、過去にどのようなメッセージを送信したかを容易に確認できるようになりました。
住民からのお問い合わせなどにより、その利用者の過去の送信メッセージを確認したいとの要望を受け、本機能を実装しました。

利用者一覧から対象受信者を選択して、プロジェクトを作成することができるようになりました。

利用者一覧から対象者を選択し、プロジェクトを作成することができます。
特定の条件でフィルターされた利用者に対する一括送信などの用途でご利用いただけます。

改善

  • メッセージに複数の書式(文字色、太字、下線)等を複合して利用した一部でxIDアプリで適切に表示されない事象を修正しました。
  • UI/UXデザインの微修正を行いました。

SmartPOST v3.4.2 リリースノート

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改善・修正

  • 送信済みプロジェクトの詳細画面から「プッシュ通知の再送」を行った際に、権限がある場合でも、 これを行う権限がありません というエラーが発生する問題を修正しました。

SmartPOST v3.4.1 リリースノート

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改善・修正

  • 「処分通知属性」でプロジェクト一覧をフィルタリングできるように改善しました
  • 利用者ページのソート操作が表示に反映されない問題を修正しました。
  • 利用ログページのソート操作の一部でエラーが発生する問題を修正しました。
  • メッセージ送信済みのプロジェクト、Welcomeプロジェクトを特定の操作を行うことで編集できてしまう問題を修正しました。
  • 権限があるにも関わらず、xID認証を利用している管理者の氏名、メールアドレスの変更項目がリストからだとグレーアウトされている問題を修正しました。
  • 上部ブレッドクラム(パンくずリスト)の表示、および、リンク先を修正しました。
  • マイプロファイルの表示をより分かりやすく改善しました。プロファイルに関する情報とログインしている管理者に関する情報が別タブで表示されるようになっています。

SmartPOST v3.4.0 リリースノート

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今回は以下の内容のアップデートを行なっております。

新機能

一つのxIDアカウント、メールアドレスで複数のアカウントを利用できるようになりました。

現在は一つのxIDアカウント、および、メールアドレスに対し、一つのアカウントに管理者登録することができますが、この実装により複数のアカウントの管理者登録ができるようになりました。 xIDアカウント、メールアドレスが紐づいた個人固有のプロファイルを用いて、各自治体アカウントの管理者としてログインする形となります。
今後予定している他の機能実装により、複数アカウントの利用が想定されるユースケースがあり、本機能が実装されました。

改善

プロジェクトの複製において受信者、カスタム変数が複製可能になりました。

これまではプロジェクトの複製の際、受信者、カスタム変数は初期化され、再設定が必要でしたが、より容易にSmartPOSTをご利用いただくため、こちらを改善し、受信者、カスタム変数についても複製されるよう変更しました。

メッセージのカスタム変数を維持して受信者再設定可能なオプションを選択できるようになりました。

これまでは受信者を再設定する際にメッセージにカスタム変数が含まれている場合、メッセージ内に設定されたカスタム変数がクリアされ、再設定が必要でしたが、受信者再設定時にカスタム変数を維持するオプションを選択できるようになりました。
このオプションを選択して受信者を再設定する場合、前回受信者設定時に設定されたカスタム変数について必須フィールドとなり、必ず該当フィールドを設定いただく必要があります。

その他改善

  • 0120から始まる電話番号がメッセージに記載された時に、テキストに電話発信用のリンクが設定されるようになりました
  • ドロップダウン内の選択済み項目のUI表現を改善しました
  • 複数選択のドロップダウンのUI/UXを改善しました。項目の追加、削除を明確に分けることで、操作のしやすさが改善されています。
  • プロジェクトのPDFエクスポート機能の対象項目の拡充、レイアウトの改善を行いました
  • 通知時刻の設定において、時刻をキーボード入力する際に全角入力でも入力できるようになりました。

修正

  • 処分通知属性プロジェクトの送信可能な受信者数が表示されない問題を修正しました
  • 送信済みのプロジェクトから受信者の抜き取りができる問題を修正しました
  • メッセージ設定済みのプロジェクト編集時に長いメッセージタイトルが設定されている場合、メッセージのタイトルが改行されずに見切れる問題を修正しました
  • ツールチップ(特定の領域にマウスオーバーした際に表示される吹き出し)の表示に関する不具合を修正しました
  • ログイン画面内の「よくある質問」のリンク先がログインが必要なFAQリンクになっていましたが、ログイン不要で閲覧可能なFAQリンクに修正しました

SmartPOST v3.3.2 リリースノート

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改善・修正

  • URLにてリソースのIDを直接指定することでWelcomeプロジェクト(送信前)、管理者に対し、アクセス権限を越えてアクセスできてしまっていた脆弱性を修正しました。

SmartPOST v3.3.1 リリースノート

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改善・修正

  • バーコード、QRコード変数に空の値を含んだCSVファイルをインポートして受信者を設定するとエラーが発生する問題について改善しました。

SmartPOST v3.3.0 リリースノート

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今回は以下の内容のアップデートを行なっております。

新機能

メッセージ内の電話番号をクリックすると、スマートフォンの電話画面を直接開けるようになりました。

メッセージ内に電話番号を含めると、クリックすると電話画面が開かれるTELリンクとなります。
変数についても同様に判断され、TELリンクとなります。
メッセージの受信者に対して、よりスムーズなメッセージから電話への導線を作ることができるようになります。

CSV ファイルをドラッグアンドドロップで設定することできるようになりました。

プロジェクトの受信者の設定等の際のCSVファイルの設定において、これまではファイル選択のみでしたが、ドラッグアンドドロップによる、より直感的な操作を実装しました。

各種サンプルCSVがダウンロードできるようになりました。

プロジェクト受信者リストのインポート時、複数の管理者追加時に、管理画面からサンプルCSVをダウンロードできるようになりました。サンプルCSVをダウンロードすると、各インポートCSVに必要な項目を把握することができます。

複数管理者設定時に、インポートされたCSVに応じてフィールドが自動的に割り当てられるようになりました。

複数管理者設定時にインポートしたCSVを参照し、姓、名、メールアドレスのフィールドを自動的に割り当てます。後述するサンプルCSVファイルと本機能を併用することで、スムーズに管理者登録を行うことができます。

改善

  • メッセージ内に表示されるQRコードの上下左右の余白を調整しました
  • グループ設定時に招待中の管理者を選択できるようになりました
  • 管理画面内のグラフの解像度を向上しました
  • Welcomeメッセージ作成時、承認時のプレビューを変数モードで表示されるように変更しました
  • UIを一部改善しました

修正

  • 管理者の権限不足により表示されるページを変更しました
  • 次の条件に合致する場合、Welcomeメッセージが配信されないよう受信条件を修正しました
    1. 受信者が、既に自治体からのお知らせに登録しているが、Welcomeメッセージを受信したことがない
    2. 当該受信者が、受信者がお知らせの受け取りを停止する
    3. 当該受信者のお知らせの受け取り設定が停止された後、SmartPOST管理者がWelcomeプロジェクトを公開する
    4. 当該受信者が、お知らせの受け取りを再開する
  • 送信済みプロジェクトの全ての受信者を含むCSVをダウンロードできない問題を修正しました
  • プロジェクトの受信者の表のツールチップの表示が見切れてしまう問題を修正しました
  • プロジェクトのメッセージタイトルに1行で入りきらないものを設定した際、再度編集する時に見切れてしまう問題を修正しました

その他

  • Mozilla Firefoxのサポートを停止しました
  • 商標ページを追加しました

SmartPOST v3.2.0 リリースノート

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今回は以下の内容のアップデートを行なっております。

新機能

プロジェクトに処分通知属性を設定できるようになりました。

処分通知をデジタルで通知する際には事前に住民から同意を得る必要があることから、「自治体からのお知らせ」利用規約(アプリ利用者様向けの利用規約)バージョン2.0.0にその旨の同意を含め、同意取得、および、取得している同意バージョンをサービス側で保持するようにSmartPOST v3.1.0で実装されています。
今回はさらにその情報を利用し、プロジェクトに処分通知属性を設定できるようになりました。
処分通知属性が設定されたプロジェクトはメッセージ送信時に受信者の利用規約同意バージョンを判定し、バージョン2.0.0以降となっていないユーザーに対してはメッセージを送信しません。
送信されなかったユーザーは結果画面のステータスにて、送信不可と表示されます。
また受信者の一覧においても送信可否の列にて可否がリアルタイムに確認できるようになっています。

送信前のプロジェクトの設定済み受信者をフィルター、ダウンロードできるようになりました。

送信前のプロジェクトの設定済み受信者をフィルター、および、ダウンロードできるようになりました。
ユースケースとしては、例えば、前項の処分通知属性を設定された際、古いバージョンのxIDアプリを利用されている利用者の方など、最新の利用規約に同意できていない方がいる場合、処分通知のメッセージ送信前に、未同意の利用者に対し、xIDアプリのアップデートおよび、最新の利用規約への同意を促すメッセージを事前に送信するために、出力したCSVファイルが利用されることを想定しています。
より利用者へメッセージを届けられるようにご利用ください。

改善

受信者の設定に置いてエラーが発生した時に設定完了画面が表示されてしまう不具合を修正

エラーが発生した場合はエラー画面が表示されるよう修正しました。

送信済みプロジェクトの受信者一覧のCSVダウンロードの際、フィルター結果が反映されていない問題を修正

フィルターされた結果をCSVファイルとしてダウンロードするよう修正しました。

その他のアップデート

  • 表記の修正
  • バグ修正